ご挨拶 ご挨拶 技術と知の統合 第48回日本循環制御医学会総会・学術集会 会長 松永 明 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科生体機能制御学講座 侵襲制御学分野 教授 このたび、第48回日本循環制御医学会総会・学術集会を、2027年5月21日(金)・22日(土)の2日間、鹿児島市のカクイックス交流センター(鹿児島県民交流センター)において開催させていただくこととなりました。 日本循環制御医学会は、40年以上の歴史を有し、麻酔科、循環器内科、心臓血管外科、さらには生理学・薬理学などの基礎医学分野の研究者が、「循環」という共通のキーワードのもとに集う診療科横断型の学会です。基礎と臨床が融合し、多角的な視点から循環制御を議論できる点に、本学会の大きな特徴があります。 本学術集会のテーマは、「技術と知の統合」といたしました。近年、テクノロジーの進歩により、TAVIをはじめとする低侵襲カテーテル治療や僧帽弁・三尖弁に対する経カテーテル治療手技、さらには各種低侵襲モニタリング技術が臨床現場に急速に普及しています。これらの最先端技術と、基礎研究から得られた新たな知見とを結びつけ、相互理解を深める場を提供したいとの思いから、本テーマを掲げました。 本学会の本質は、異なる専門領域の研究者・臨床医が一堂に会し、一つの現象を多角的に捉えながら活発な議論を交わすことにあります。本学術集会においても、特別講演、教育講演、シンポジウム、一般演題を通じて、参加者の皆様にとって実りある議論の場となるよう準備を進めております。 会場となる鹿児島は、豊かな自然と歴史、そして独自の文化を有する魅力的な地域です。桜島を望む雄大な景観とともに、温暖な気候や美味しい食文化も楽しんでいただけるものと思います。 全国から多くの皆様にご参加いただき、活発で実りある議論が展開されることを心より期待しております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。